嫁さんの体調が悪いとき
嫁さんの体調が悪いときは、基本的に布団から起き上がることができなくなる。
それに加えて身体の痛み、お腹が下る、食欲がなくなることが多い。
さらに過去の嫌な体験からネガティブな思考に陥り、鬱々としてしまう。
過去の嫌な体験には色々なことが含まれている。
幼少期の寂しかった体験や辛かった体験、私とのケンカや日頃の不満、私の両親や兄弟夫婦、その他身の回りの人間関係に起因する不安やストレスなど、様々である。
私の立場としてできることには限りがあるので、ガス抜きだと思って話を聞くのに徹しているのだが、ネガティブな思考が極まってくると辛辣な物言いになってきて、聞いているだけでも辛くなってしまう。
初めの頃は、何か解決に向かうアドバイスができればと思ってあれこれ話すようにしていたが、どれも逆効果だったように思う。
最近は一通り話を聞いたあとに頃合いを見て話題を変えるようにしている。
例えば、嫁さんが以前欲しいと言っていたものの話とか休みの日にどこかへでかける予定を立てるとか、多少なりとも楽しく会話できる話題を振るようにしている。
なんの脈絡もなく話題を変えにいくのだが、案外スムーズに切り替わって会話することができ、当人も楽しそうに会話できているように感じるので、うまく対処できている気がする。
こうすることでネガティブな思考から気を逸らし、少しでもメンタルが落ち着いて気分が晴れて行くと良いな、と思う今日この頃。
ただし、話題を変えるタイミングを間違えるとよりネガティブな思考に陥り罵倒されるので、慎重さが求められる。。。